
エンジニアとして2年以上の実務経験を積むと、転職市場での選択肢は大きく広がります。
一方で「転職エージェントは何社くらい登録すればいいのか?」と迷う方も少なくありません。
結論から言うと、エンジニア転職では“3〜5社”のエージェントに登録するのが最も効率的で、失敗リスクも低いといえます。
本記事では、その理由と、複数エージェントを上手に使い分ける方法を解説します。。
なぜ1社だけでは危険なのか?
① 求人はエージェントごとに大きく異なる
転職エージェントは、それぞれ得意領域が異なります。
- Web系・スタートアップに強い
- SIer・大手企業に強い
- ハイクラス・高年収案件に強い
- フルリモート案件に強い
- 特定言語・技術領域に特化している
同じエンジニア職でも、見られる求人の質と量はエージェントによって大きく変わります。
1社だけに依存すると、最適な選択肢を知らないまま意思決定してしまうリスクがあります。
② 担当者のスキル・相性にも差がある
エージェントの価値は「会社」だけでなく「担当者」によっても大きく左右されます。
- 技術理解が浅い
- 希望とズレた求人を紹介される
- レスポンスが遅い
- 年収交渉が弱い
こうしたケースも珍しくありません。
複数登録することで、自然と“信頼できる担当者”を見極めることができます。
最適な登録数は「3〜5社」
多すぎても管理が大変になり、少なすぎると比較ができません。
実務経験2年以上のエンジニアの場合、
| 総合型エージェント | 2〜3社 |
| 特化型エージェント | 1〜2社 |
このバランスが最も効率的です。
登録数ごとのメリット・デメリット
| 登録数 | メリット | デメリット |
| 1社 | 管理が楽 | 情報偏り・比較不可 |
| 2社 | 最低限の比較 | 選択肢が狭い |
| 3~5社 | 求人・条件の最適化 | スケジュール調整が必要 |
| 6社以上 | 情報過多 | 管理コストが高い |
複数エージェントを上手に使うコツ
① 役割を分けて使う
- 総合型 :求人数・市場全体の把握
- 特化型 :希望条件に強い案件発掘
- スカウト型:企業からの直接オファー確認
役割分担することで情報の質が一気に上がります。
② 同じ条件で求人を依頼する
すべてのエージェントに同じ希望条件を伝えることで、
- 提案力の差
- 求人の質
- 担当者の理解度
が比較しやすくなります。
③ 内定条件は必ず横並びで比較する
年収・業務内容・技術スタック・働き方などを一覧で比較すると、冷静な判断ができます。
登録しすぎると失敗するケースもある
以下の状態になっている場合は、登録数を絞った方がよいでしょう。
- 面談スケジュールで手一杯
- 情報整理が追いつかない
- 誰から紹介された求人かわからない
- 応募管理ができない
「多ければ多いほど良い」わけではありません。
まとめ|比較できる数を持つことが転職成功の近道
エンジニア転職で後悔しないためには、
- 3〜5社を目安に登録する
- 複数エージェントで情報を比較する
- 担当者・求人の質を見極める
- 条件は必ず横並びで判断する
「入社後の働き方」を具体的にイメージできるかが重要です。
この考え方が非常に重要です。
エージェントは「1社に任せるもの」ではなく、「比較して使い分けるもの」です。複数エージェントを上手に活用し、自分にとって最適な転職先を見つけましょう。